脂肪肝の症状・原因・治療法・食事療法・改善法

脂肪肝とアルコールの関係

 

アルコールを飲み過ぎると脂肪肝になると言いますが、脂肪肝とアルコールは、どんな関係があるのでしょうか?

 

アルコールを飲むと肝臓へと送られていきます。

 

そして、肝臓はアルコールをアセトアルデヒドと水素に分解します。

 

このアセトアルデヒドが酢酸と水素に分解されて、最終的には水と二酸化炭素へと分けられるのです。

 

そして、体の外へと排出されるのです。

 

アルコールを摂取することにより、肝臓はフル稼働してアルコールを分解します。

 

処理能力は、体重でも変わってきますし、個人差もありますが、体重が60キロの人だと、だいたい1時間で6グラムほどのアルコールが処理できるそうです。

 

ビール1缶には、約18グラムのアルコールが含まれているので、処理するのには3時間ほどかかることになります。

 

飲めば飲むほどアルコールを処理するのに時間がかかってしまい、飲んだ量によっては24時間かかっても分解できないこともあります。

 

それが毎日続いてしまうと、肝臓の働きも悪くなってしまいますし、分解されなかったアルコールが肝臓に溜まってしまうのです。

 

これがアルコールが原因となる脂肪肝の仕組みです。

 

そして、この状態が長く続くことで、肝硬変や動脈硬化へとつながってしまうのです。

 

脂肪肝になると、治療のために禁酒をしなくてはいけなくなります。

 

そうならないためにも、お酒は適量を心がけ、飲まない日を作るようにしましょう。