脂肪肝の症状・原因・治療法・食事療法・改善法

脂肪肝の診断基準

 

脂肪というと、内臓脂肪や皮下脂肪の事ばかりを考えてしまいますが、肝臓の脂肪にも気をつける必要があります。

 

暴飲暴食が続くと肝臓の働きが悪くなってしまい、肝臓に脂肪が蓄積されてしまいます。

 

それを脂肪肝と言いますが、脂肪肝の診断基準はなんなのでしょうか?

 

医学的にいうと、肝臓内にある肝細胞の30%以上に脂肪空砲があるという状態だそうです。

 

これを診断するには、肝臓の組織を取って調べる必要があり、肝生検といって、長い針を皮膚の上から刺し、肝臓の組織を取らなくてはなりません。

 

この検査方法は患者さんにとって大きな負担となってしまう検査なので、簡単には行うことができません。

 

ですから、脂肪肝かどうかを簡単に検査する方法に、超音波(エコー)検査や腹部CT検査があります。

 

どちらも痛みがない検査方法で、患者さんに負担がない検査方法です。

 

超音波で見てみると、通常は腎臓と肝臓が黒く同じような色に見えるのですが、脂肪肝になっている場合には、肝臓が白く見え、肝臓とのコントラストがあるのです。

 

腹部CT検査の場合には、肝臓が黒くなっていることがわかるのです。

 

ただ、腹部CTも、X線を利用しているので、放射能の心配があり、何度も行える検査ではないので注意が必要です。

 

脂肪肝は、自覚症状がほとんどありません。

 

脂肪肝は暴飲暴食をせずに、栄養バランスに気をつけた食事をすることで予防ができます。