脂肪肝の症状・原因・治療法・食事療法・改善法

脂肪肝と肝生検

 

脂肪肝は、初期段階では全くといっていいほど自覚症状がありません。

 

ですから、脂肪肝かどうかを見極めるには、まずは血液検査の数値を見ます。

 

そこで脂肪肝が疑われた場合、精密検査を行います。

 

精密検査には超音波(エコー)検査や、腹部CT検査などがありますが、肝生検という方法もあります。

 

アルコール性の脂肪肝の場合、肝線維症という肝臓に線維が増える症状が現れ始め、肝硬変へと進行していきます。

 

その肝硬変の兆候を見たり、肝硬変からの症状の進行具合を調べたりする方法で、肝臓に細くて長い針を皮膚から差し込み、肝臓の組織を取って調べます。

 

顕微鏡を使って組織を調べるところもあるようです。

 

顕微鏡で見てみると、肝臓組織の脂肪が多いところは大きな空砲となっていて、壊れているのが脂肪肝ということです。

 

肝生検は、慢性肝炎や肝硬変を確定させることができる診断です。

 

肝生検は、肝炎の診断法として一番正確な方法で、信用できる検査方法ですが、針を刺すということで、患者さんの負担がかなり大きい検査方法です。

 

脂肪肝は、肝臓に脂肪が溜まっている状態です。

 

肝生検などをしないで済ませるためには、食べ過ぎや飲み過ぎをしないようにしましょう。

 

栄養バランスが悪いことでも肝臓に負担がかかってしまい、脂肪肝になってしまうことがあります。

 

脂肪肝を予防するには、肝臓の状態を良くしてあげることが大切です。