脂肪肝の症状・原因・治療法・食事療法・改善法

脂質低下薬

 

脂質低下薬は、コレステロール低下薬やコレステロール降下薬とも言われています。

 

名前からもわかるように、コレステロールを抑えてくれる薬です。

 

脂質低下薬の代表的なものは、アトルバスタチン、シンバスタチンなどで、全てにスタチンという語尾がついているので、総称してスタチンと言います。

 

コレステロールは肉やバター、卵などに多く含まれているのですが、これらから摂るコレステロールというのはわずかなものです。

 

コレステロールの大部分というのは、脂肪や炭水化物などの余ったエネルギーから合成されたものです。

 

脂質低下薬は、このコレステロールの合成を止めてくれる働きがあるのです。

 

また、悪玉コレステロールを減らし、善玉コレステロールを増やしてくれる働きもあります。

 

体の中のコレステロール値が減るということは、肝臓に脂肪が溜まるのも予防してくれるということなので、脂肪肝の改善にも効果があると言えるでしょう。

 

安全と言われている薬ではありますが、副作用がないとは言えません。

 

その他にもいくつかの種類はある薬ですが、脂肪低下薬を取り入れたからといって、脂肪肝などが改善されるというものではありません。

 

脂肪低下薬を飲んでいるからといって、暴飲暴食をしていれば、脂肪低下薬の効果は感じられないでしょう。

 

脂肪低下薬はコレステロールの合成を止めてくれますが、毎日の食生活を見直すことは基本となります。

 

薬だけに頼っても改善はされないようです。